Rare Disease Day 2023
シンポジウム
つなげる!希少疾患とデジタルテクノロジー 当事者・医療現場・支援企業の立場から

202302.12(日)14:00~15:50
武田薬品工業株式会社グローバル本社会議室より
ハイブリッド配信

武田薬品工業株式会社とRDD Japan事務局は、Rare Disease Day 2023イベントの一環として、2023年2月12日(日)に「Rare Disease Day 2023 シンポジウム ーつなげる!希少疾患とデジタルテクノロジー:当事者・医療現場・支援企業の立場からー」を共催いたします。共催として3回目、武田薬品のRDDシンポジウムとして4回目を数えます。 希少・難治性疾患は他の疾患と比べて患者さんの数が少なく、医療へのアクセスや同じ疾患の人々とのコミュニティ活動が限定されがちです。一方でコロナ禍の2020年以降、医療のデジタル化が加速し、デジタルの強みである「共有・可視化・定量化」を生かした取り組みが進んでいます。 本シンポジウムでは、希少疾患領域におけるデジタルテクノロジーをテーマにかかげ、デジタルテクノロジーを活用している当事者と医療従事者、ならびに支援企業の3者から最新の取り組みをご講演いただきます。 ご講演に続くパネルディスカッションでは、希少疾患患者さんとそのご家族にとってデジタルテクノロジーがいかに貢献できるか、それぞれの視点から議論いただきます。

シンポジウム概要

イベント名
Rare Disease Day 2023 シンポジウム
つなげる!希少疾患とテクノロジー:当事者・医療現場・支援企業の立場から
日時
2023年2月12日(日)14:00~15:50 (13:30開場、13:45オンライン開場)
場所
武田薬品工業株式会社グローバル本社(東京都中央区日本橋本町二丁目1番1号)
会議室にて開催 および オンライン配信
参加費
無料
共催
武田薬品工業株式会社 RDD Japan事務局

プログラム

講演1

一般社団法人WITH ALS 代表
武藤 将胤

1986年米国ロサンジェルス生まれ、東京育ち。株式会社博報堂でコミュニケーション・マーケティングプラン立案や新規事業開発に従事。2013年に難病ALSを発症し、2016年に一般社団法人WITH ALSを立ち上げる。2020年東京パラリンピック開会式や2022年CANNES LIONSなど国際的なイベントに出演。EYE VDJ MASA名義にて、視線で制御する「アイトラッキングDJ」として活動。アーティストとのコラボレーションなど、2021年に楽曲『EVERYONE, CHALLENGER.』、2022年に楽曲『FLY』などをデジタル配信、活動の幅を広げている。

講演2

国立成育医療研究センター 病院長
笠原 群生 先生

1992年群馬大学医学部卒業、2000年群馬大学大学院医学研究科博士課程修了、1996年から京都大学移植外科レジデントや2002年英国Kings College HospitalのLiver transplant unitにてClinical fellow等で移植医療を実践、2003年京都大学移植外科医長2005年国立成育医療研究センター移植外科医長等を経て、2022年4月に国立成育医療研究センターの病院長に着任。再生医療や遺伝子治療・移植医療・AIホスピタル等、最前線の成育医療に取り組む。

講演3

エムスリー株式会社
ソリューションパートナービジネスユニット マネージングディレクター
業務執行役員
高山 哲也

新卒で金融・医療機関向けSI企業に入社、早稲田大学大学院ファイナンス研究科でMBAを取得。デロイトトーマツコンサルティングに転職後、新規事業戦略やM&A戦略の立案、中期事業計画策定を中心としたプロジェクトに従事。2016年エムスリー株式会社に入社後、製薬企業向けデジタルマーケティングの支援事業に従事し、2021年に業務執行役員に就任。さらなるデジタルマーケティングの深化に向け、データ・アナリティクスサービスの企画・開発も推進。

パネルディスカッション進行

RDD Japan事務局
西村 由希子

プログラムは予告なく変更する場合がございます。

シンポジウムは終了しました

たくさんのご参加ありがとうございます。

イベントレポートはこちら

お問い合わせ

RDDシンポジウム事務局(株式会社コスモ・ピーアール内)

Email: rdd-symp@cosmopr.co.jp
(平日9:00-17:00)